性別移行者のはるな愛さんのインタビュー記事。
私が常々フェイスブックやブログで書き連ねている様にLGBTの枠ではいけない位の気持ちで「人としての魅力」がたっぷり詰まっています。
私がうるさくここで書いている事が詰まっていますのであまり書く事がありません。
この記事でも愛さんは「LGBT者」「性的少数者」「トランスジェンダー」「性同一性障害者」「Mtf」とも一つも書いていませんね。
性的少数者の枠に入るかどうかは愛さん自身が考えます。
#一人じゃないよ
支援者アライですら当事者に寄り添ってはいても勘違いなどで知らずに差別しています。電通さんの数字は懐疑的なので比較出来るまでは信用しませんが。
以下愛さんの言葉を引用します。
「LGBT」という言葉でマイノリティをくくるのは無理がある
正直…LGBTというテーマはすごく難しいんですよね。
こうやって取材をしていただいたり、みんな理解しようとしてくださるんですけど、実際は「どう受け止めたらいいの!? 」とわからない人がほとんどだと思います。
そういう方に言っておきたいのは、そもそも「LGBT」という言葉の意味を理解することが本質ではないんですよ!私がテレビに出はじめたときは、まだLGBTという言葉も普及していなくて、オネエタレントが少なかった時代。いろんな番組に出させてもらって、私なりのLGBTについての考えを発信していました。
でも一方ではLGBTという言葉が広まることで、そこに無理やり当てはめられて苦しむようになってしまった方もいることを知ったんです。
ここ注意点で埋没している戸籍変更者や社会にカミングアウト出来ていない当事者を脅かす点です。
「LGBT」というカテゴリではなく、その人の個性を見てほしい
まずは、「その人自身」を知ろうとしてみてください。
自分がマイノリティなら、コンプレックスを大切にしてほしい
「個性を知ろう」「人生はもっと自由でいい」
#一人じゃないよ