お早うございます。
阪神大震災から25年ですか。
初めて神戸に入ったのが、私ももう性別移行の行動を起こしていて、震災から3年後の今は博多にいる妹分の帰省に付いて行ってこの年から繁盛に京都より西に行く様になりました。
関東でもテレビであれだけ大きな被害の様子が流れていましたから、地震から約3年後の1998年の夏の日の神戸の夜景は未だに目に焼き付きます。
いわゆる「異性装」の女装さんのお友達が神戸の街にいらっしゃいまして、神戸の街を案内してくれました。
避難所の北野小学校は「北野工房のまち」に生まれ変わっていました。
この時も性別移行者の当事者さんも被害を受けて亡くなっている方もいらっしゃるんですよ。
今では当たり前の様に西日本に平気で行く私ですが、この年の夏は初めてだらけの土地に行きカルチャーショックなどを起こしました。
長崎もこの年に妹に連れて行ってもらったりしました。
性別移行者は時に「人生を変えて一緒に生きて行く」かも知れない当事者仲間にもなり得ます。
生きたかった当事者さんの想いをあなたが日々生きて行く糧にも代えて下さいね。
性的少数者・性的マイノリティ・LGBTsの当事者はこの様な震災の時の過去でも、また未来でも生き続けます。
最近トランス女性の公共トイレからの排除行動がまた目立つようになりましたが、この様な過去にもトランスジェンダーは生きてきているのです。
#一人じゃないよ
#あなたらしく自分らしく