お早うございます。
関西でこれから活動する若い当事者のお友達が「公共トイレのピクトグラム」で話題を投げかけてくれました。
公共の場所で場所を記す方向案内板や性別を分けるマークは「ピクトグラム」と言いますね。
一般的な公共トイレの分け方は「男=青色」「女=赤色」と分けられていますが、そこからも人間はジェンダーバイアスの刷り込みの追加部分でそう考えて思い込んで意識してしまいます。
これは幼い頃からの「ランドセルの色」にも通じるものでもあります。
色に当たっては「人間の刷り込み・ジェンダーバイアス」から来るものではありますが、多くの日本人が「それは当たり前・一般常識」と考えている意識もある所も「知識見識が無いな」と思います。
今はランドセルの色でも多様性で色んな色にも変わってきていますが、未だに地方都市では身近にこの様な公共トイレの案内板が色分けでこの様になっているので、ランドセルの色さえ「男の子=黒色ランドセル」「女の子=赤色のランドセル」を買い求める親御さんがいるかと思います。
話をトイレに戻しますが、最近になってきて「LGBTトイレ」も目立つようになりましたが、あれもXジェンダーさんやパス度に自信が無い(ごめんなさい)性別移行者さんには助かりますが、もう社会で戸籍変更している当事者さんに取っては「元の性別を知られかねない」としてSOGIハラスメントにも近いものとしても避けて行きます。
「LGBTトイレは一部の当事者に取ってはお節介」なんですね。
またある程度「女子トイレで盗撮」とか事件を起こしている輩がいますが、それだけを気にして「トイレからのトランス女性排除活動」などしている一部の馬鹿者もいますが、それならば自分自身が犯罪から距離を置いて多目的トイレに入ればいいだけですね。
私たちも「多目的トイレ増設」ならば賛成致します。
私の個人の公共施設での対応は過去記事より。
ピクトグラム=ジェンダーバイアスの塊としても見て良さそうです。
ではね。
#一人じゃ無いよ
#あなたらしく自分らしく