おはようございます。
最近の方は改名と性別変更もセットに考えておられる様ですが個人個人置かれている環境などでもこう言う司法での判断は私はセットにしないで考えています。
時間を掛けるのもRLEの治療の一環でもあり望みの性別の社会コミュニティに溶け込む移行期間にもなります。
今は出しませんがDSD、性分化疾患などを言葉に記すGID当事者は少なく未だ勘違いされている方もいらっしゃる様ですが、それは私がGIDガイドラインが出る前から活動してきた証にもなります。
今もDSDの方を応援していますし、これに関してもまだ見識を深めたいと思っています。
この界隈は昔は先人たちに挨拶が大事でしたが、私自身は最近治療され始めた方に表に出る活動以外は先輩後輩など無いと思っています。
この界隈は思った以上に狭く考えの違いなどを越えても時に絆、人情などで繋がります。
このような事もあり今いる当事者を惑わせない限り活動などは素直に手放しで何も言わずに応援しています。情報共有など出来る範囲でやらせては頂いています。
こういった考え環境であっても私が何者でも行動などは一切代わりありません。
今回色々と不眠症などでクリニックに普通に通っていても前にも書いた通り救急搬送された脳外科が電話連絡入れた事で話がクリニック側で大袈裟に伝わりました。
性同一性障害は日本の医療機関でもまだ認識不足でましてやセンシティブな問題ですからメンタルクリニックに通院してるからこそ医療機関や行政支援でも扱いが難しく最終的には病院に押し込めてしまおうとの考えもまだまだまかり通っています。
社会を代えるとは制度も変えなくてはいけません。
ただの流行では無い証拠なんですね。
LGBの制度問題以上に社会と対峙しなければいけないのがTを含むトランスジェンダー性同一性障害・性別違和・性別移行者なんですね。
埋没者は自分よがりではなく権利など主張せずに今ある社会制度資本に逆らわないで使える制度などを見つけて来ました。
そして人知れずに戦ってきました。
今の自称も出来るトランスジェンダーの流行や社会規範を外れる行動を起こしているものに苦々しく、また不安などを持って見ているのは埋没者たちです。
今のようなLGBT活動の大元の基本でもある権利など訴えないで社会と折り合いがつくような事で動きました。
これも性同一性障害者と言う日本の生き方の一つだと思います。
まあ一人一人生き方は異なりますが。異を持って排除するのは簡単ですが受け入れて次に繋げるのも役目だと思います。
来月この様な現状を持って都内のジェンダークリニックに参りますので良かったら差別や偏見を持って見に来て下さいねw
ここまでに。
#一人じゃないよ