カミングアウト、アウティングの功罪
お早うございます。
カミングアウトについて。
私はカミングアウト動画を制作しているYoutuberのかずえちゃんとやり取りをして「カミングアウト」の事もキチンと聞いてかずえちゃんの立場や活動の考え方もじっくり意見を交わした上での投稿になります。
ツイッターで書いた事転載。十分噛みしめて下さい。
「カミングアウト」は人それぞれで構いませんが「カミングアウト」「アウティング」で「自殺者」が出ている事実はどうしますか?
それこそあなたの命が掛かっているとしたらどうしますか?
カミングアウトするもしないも人それぞれです。
安易なカミングアウトを職場や学校などでしたとしても自分の耳に入らない所でアウティングされる恐れも十分にあり得ますね。
それで「受け入れられた」と喜んでいても、そのうちにその噂も聞き及んでしまう事にもなり「自殺意識」を持ってしまうんですね。
特に女性はおしゃべり好きですから、こうした方々に安易にカミングアウトしてしまえば悪気が無くとも話の話題の節々でもカミングアウトされた事までしゃべってしまって、結果「アウティング」されて、その噂がその当事者の置かれている環境や職場、学校でも広まってしまい、最終的には上司や教員に伝わって大ごとにもなるでしょう。
組織にも所属されて勤務されている当事者さんの中には「暗に自主退職も迫られる」事例も沢山聞いております。
そうなったら悩むのが当事者本人です。
カミングアウト一つ取っても相手によってはこの様な事も起きてしまいます。
そうなると「アウティング」した方は悩む当事者を知らないと思っていても、自傷意識を起こした当事者によっては本当に悩み苦しみ「自殺」も起こしてしまう可能性もあり、そのアウティングした方はイジメと同じく最悪「自殺ほう助」にもなりかねません。
テレビや新聞など公に報道する組織もそれに当たり、以前の様な「身体を触って性別を確かめる」などの行為も「アウティング」になってきて「メディアが人の命すら奪いかねない」状況が、今現在のメディアに横行していますが、悪い言葉ですが「メディアが人を殺しかねない」状況になっている事も憂います。
本当にカミングアウトは人それぞれ。
私はその様な個人的な事には口が出せませんからね。
ではね。
#一人じゃないよ
#あなたらしく自分らしく